岡山県内の一般道における車の後部座席のシートベルトの着用率が、3年連続で全国平均を下回ったことがJAFなどの調査で分かりました。
JAFなどが行った最新の調査では、一般道における車の後部座席のシートベルトの着用率は、岡山県が40.3%、香川県46.3%でした。
岡山県は3年連続で全国平均を下回っています。
後部座席のシートベルトは、一般道、高速道路ともに2008年から着用が義務化されていて、JAF岡山支部は「いまだに着用が定着していない。自分と同乗者の命と安全を守るため、必ず全ての座席でシートベルトを着用してほしい」と呼び掛けています。