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東京五輪金メダリストら13の個人・団体 「岡山スポーツ賞」受賞者が決定 【岡山】

2022.02.23

東京五輪金メダリストら13の個人・団体 「岡山スポーツ賞」受賞者が決定 【岡山】

OHKなど岡山県内の放送局や新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブが、2021年に活躍した選手や団体を表彰する「岡山スポーツ賞」の受賞者が決まりました。

栄誉賞を受賞したのは東京オリンピック、パラリンピックで金メダルを獲得した3人です。

備前市出身の山本由伸投手は、160キロに迫る剛速球と鋭い変化球で侍ジャパンをけん引しました。プロ野球では、オリックスの大黒柱として最多勝、最優秀防御率など4冠に輝き、パ・リーグの最優秀選手に選ばれました。

総社市出身の原田のどか選手は、ソフトボール日本代表として全試合にフル出場し、金メダルに貢献しました。

車いす陸上T52クラスの佐藤友祈選手は、400mと1500mで2冠を達成。夏季大会としては岡山勢初の金メダルを獲得しました。

個人賞には、ゴルフのオーガスタナショナル女子アマチュア選手権で2021年4月に日本人初優勝を果たした総社市出身の梶谷翼選手や、2021年6月の日本女子アマで岡山県勢として12年ぶりの頂点に立った作陽高校3年の尾関彩美悠選手ら4人が、団体賞には春の高校バレーで25大会ぶりに頂点に立った岡山市の就実高校バレーボール部女子、インターハイで団体日本一に輝いた岡山市の創志学園高校女子柔道部など4団体が選ばれました。

また、特別賞には、バレーボールで4大会連続のオリンピック出場を果たし、日本代表の主将もつとめた倉敷市出身の荒木絵里香選手が、功労賞には岡山県空手道連盟副会長の滝本洋三さんが選ばれています。