2022.03.07
母国の危機に倉敷在住のウクライナ人は 母と姉が今も…1日に何回もサイレンが…【岡山】
ロシアのウクライナ侵攻が激しくなる中、倉敷市に住むウクライナ出身の女性はふるさとにいる家族の安否を気遣うつらい日々が続いています。彼女の平和への思いを取材しました。
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「いつか電話が つながらなくなる日が来る。一番怖い」 ウクライナ西部出身で倉敷市に住むリリヤ・バビィさん(40)。母と姉が今もウクライナに住んでいて1日に何度も電話やメッセージで安否を確認しています。 (ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「1日に何回もサイレン鳴ると聞く。電話しても途中で避難すると切れる事もある。きのうは大丈夫だったが、きょう(3月7日)はまだ連絡を取っていないから分からない」 リリヤさんのふるさと、リビウはポーランドの国境近くに位置しています。 (ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「美しい古いまち。日本でいうと京都のようなまち」 (リリヤさんの娘 杏奈さん(18))
「いままで私たちが行った場所の風景がだいぶ変わっていると聞いた。ケガをした人の写真や、がれきの山を見るのがつらくて、まだ自分では見られない」 インタビュー中にも・・(♪ピロン)
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「今、キエフが空爆を受けたという情報が入った。(リビウも)時間の問題」 (デモのコール)
リリヤさんたちは3月6日まで2日間、大阪などで反戦集会に参加しました。
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「私たちの声が誰かに届けばと。」
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「家族に会いたい。どれだけ電話で話すより抱きしめたい。母や姉や甥っ子を」
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「いつか電話が つながらなくなる日が来る。一番怖い」 ウクライナ西部出身で倉敷市に住むリリヤ・バビィさん(40)。母と姉が今もウクライナに住んでいて1日に何度も電話やメッセージで安否を確認しています。 (ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「1日に何回もサイレン鳴ると聞く。電話しても途中で避難すると切れる事もある。きのうは大丈夫だったが、きょう(3月7日)はまだ連絡を取っていないから分からない」 リリヤさんのふるさと、リビウはポーランドの国境近くに位置しています。 (ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「美しい古いまち。日本でいうと京都のようなまち」 (リリヤさんの娘 杏奈さん(18))
「いままで私たちが行った場所の風景がだいぶ変わっていると聞いた。ケガをした人の写真や、がれきの山を見るのがつらくて、まだ自分では見られない」 インタビュー中にも・・(♪ピロン)
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「今、キエフが空爆を受けたという情報が入った。(リビウも)時間の問題」 (デモのコール)
リリヤさんたちは3月6日まで2日間、大阪などで反戦集会に参加しました。
(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「私たちの声が誰かに届けばと。」
「現地のウクライナ人もあきらめないから、私たちもあきらめない」
リリヤさんが願う事はただ一つ。ロシアによる侵攻の1日も早い終息です。(ウクライナ西部出身 リリヤ・バビィさん)
「家族に会いたい。どれだけ電話で話すより抱きしめたい。母や姉や甥っ子を」