ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議が、9日岡山県議会で全会一致で可決されました。
県議会の本会議で可決された決議文ではロシアによるウクライナ侵攻について「ウクライナの主権及び領土一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の重大な違反であり許しがたい暴挙」などとしてロシア軍の侵攻を非難しています。
そのうえで国に対し現地に在留する日本人の安全確保や、あらゆる外交手段を駆使してロシア軍のウクライナからの完全かつ無条件撤退などの実現に全力を尽くすよう求めています。
岡山県内では岡山市や美作市などの市議会でも軍事侵攻に抗議する決議がすでに可決されています。