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春のセンバツ 倉敷工業、持ち味の打撃を封じられ延長で力尽く…主将「悔しさを糧にして戻りたい」【岡山】

2022.03.19

春のセンバツ 倉敷工業、持ち味の打撃を封じられ延長で力尽く…主将「悔しさを糧にして戻りたい」【岡山】

雨で順延となっていた春のセンバツ高校野球が3月19日に開幕し、倉敷工業が13年ぶりの出場を果たしました。

開会式の後、倉工は第2試合で初出場の和歌山東と対戦しました。先制したのは倉工、3回裏、1番の藤井のタイムリーで先制点を挙げます。

しかし、6回表同点に追いつかれるとそのまま延長戦に。それまで粘りを見せていた倉工ですが、11回表、和歌山東に一挙に7点を奪われます。

倉工はその裏1点を返したものの反撃もここまで。結局8対2で敗れ、初戦突破はなりませんでした。

(倉敷工業 福島貫太主将)
「自分たちが持ち味にしていたバッティングをこの舞台で出すことができないのが1番悔しい。今まで練習してきたよりも、もっとレベルアップしていかないといけない。これを糧にして夏には戻ってきたい」