岡山県内の多くの公立の小中学校で、３月２５日、１年を締めくくる修了式が行われました。

このうち、岡山市北区の岡山中央小学校では、それぞれの教室で、テレビ画面を通じて修了式が行われました。

式では、各学年の代表者が、小川泰永校長から修了証を受け取りました。

（岡山中央小学校　小川泰永校長）
「どの学年も有終の美が飾れたと思います。勉強と遊びのバランスをとって、充実した春休みを送って下さい」

式のあと、担任の先生から通知表を受け取った児童は、１年を振り返り、楽しかったことや頑張ったことを発表しました。

（３年生は…）
「楽しかったのは学習発表会。新型コロナで大変なこともあったけど、無事にできた」
「２年生の時よりもいっぱい友達が作れて、勉強もできるようになった」
「４年生になったら、どんどんチャレンジし続けて、最後までやり遂げたい」

岡山県内では、２５日、公立の小・中学校５２６校で修了式が行われ、２６日から春休みに入ります。