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2022.04.04

日本代表選出 宮下遥・金田修佳らの活躍は? 岡山シーガルズ最終戦 デンソーと対戦【岡山】

バレーボールV1リーグ女子、3連敗中の岡山シーガルズは3日が今シーズン最終戦。ホームでデンソーと対戦しました。

3月末に2022年度の女子日本代表の登録選手が発表され、シーガルズからはセッターの宮下遥と宇賀神みずき、アウトサイドヒッターの金田修佳が選ばれました。代表選手の動きにも注目が集まる中、迎えた今シーズン最終戦です。

第1セット、その代表コンビが魅せます。宮下のトスから、金田がフェイントを決めると、その後も宮下・金田のコンビで得点を重ねます。

しかしシーガルズは要所でデンソーに得点を奪われ、第1セットを失います。

続く第2セットは一進一退の攻防が続き、デュースにもつれ込む大接戦となります。

そこで躍動したのが18歳の佐伯でした。まずは相手のスパイクをブロックでシャットアウト。攻撃では強烈なスパイクを決めるなどして、シーガルズが29対27でこのセットを奪います。

しかし続く第3、第4セットはデンソーに奪われ試合終了。セットカウント3対1で敗れたシーガルズは、12勝21敗の9位で今シーズンを終えました。

(岡山シーガルズ 宮下遥選手)
「次につながるっていうのを感じながら、負けが多かったですけど、やっていた。(日本代表の選出について)この年になってまだ選んでもらえるということに感謝して、できるところまで精いっぱい頑張りたいなと思います」

(岡山シーガルズ 金田修佳選手)
「(日本代表の選出について)初めての経験になるので良い刺激を受けて、成長した姿でまたこっちに戻ってこられたらと思っています」