香川県小豆島町の港で６日、春の定期異動などで島の学校を離れる教師を教え子らが見送りました。

（教師は…）
「コロナ禍で行事などができない部分はあったがたくさん思い出を作ることができた」

（生徒は…）
「先生が私たちと一緒に全力で楽しんでくれてとても良い思い出になった」

（教師は…）
「いろんな人のおかげで学校生活を過ごせた。感謝の気持ちでいっぱい」

これは島唯一の高校、小豆島中央高校で毎年行われているもので、２０２２年は１３人の教師が島を離れます。池田港には約２５０人の生徒が集まり恩師との別れを惜しみました。

（応援団）「フレフレ、島高！フレフレ、島高！」

大切な思い出を胸にー。今後はそれぞれの場所で新たな一歩を踏み出します。