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ファジアーノ岡山 4月唯一のホーム戦を飾れるか 問われる決定力【岡山】

2022.04.18

ファジアーノ岡山 4月唯一のホーム戦を飾れるか 問われる決定力【岡山】

サッカーJ2リーグのファジアーノ岡山は、4月17日、ホームでアルビレックス新潟と対戦しました。

(岸下恵介アナウンサー)
「ファジアーノは4月、唯一のホーム戦です。多くのサポーターの前で、選手たちは勝ち点3をつかみ取ることができるでしょうか」

前節で3点を奪いながらも引き分けに終わったファジアーノ。2連勝中の新潟を迎え撃ちます。

試合が動いたのは前半12分でした。ファジアーノは、ペナルティーエリア内で新潟の巧みなドリブルに翻弄され、あっさりと先制を許してしまいます。

しかし、ネガティブなムードでは無かったというファジアーノは前半29分、ヨルディバイスのゴール前へのロングボールに、反応したのはミッチェルデューク。デュークの2試合連続ゴールで同点に追いつきます。

さらにデュークは、徳元の鋭いクロスボールにこのヘディングシュート、しかし、これは、相手キーパーのファインセーブに阻まれます。

その6分後にもゴール前で木村からのパスを受けてシュートを放ちますが、わずかに枠を外れます。

後半に入ってもファジアーノは決定機で得点を奪えず、試合は1対1の引き分けに終わりました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「(デュークについて)点を取ってくれたことは本当に力強いし、ただやっぱり、もっと決められるチャンスがあるので。他の人も、もう1点取れるようにならないと、勝ち点積んでいけないなと思っています」

一方、カマタマーレ讃岐は、17日、アウェーでヴァンラーレ八戸と対戦。青戸翔の2ゴールの活躍で、2対1で勝利しています。