4月29日に横浜市で行われた氷上のエンターテインメントショー、「プリンスアイスワールド」。倉敷市出身で、平昌オリンピック出場の田中刑事さんがプロスケーターとして初めてのショーに挑みました。
競技人生の区切りを迎えた田中さんは、記者会見に臨みました。
(田中刑事さん)
「良いことは一瞬だけだった。1年に1回、2回あるぐらい楽しいと思える瞬間はあった。ほとんど苦しい時間だったと思うが、その中でも、自分で折れずに最後までできたのは、これからの糧になると思う」
田中さんは、今後、プロスケーターと指導者の道を歩みます。