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バレーボール・黒鷲旗全日本男女選抜大会 岡山シーガルズが決勝トーナメントに進出【岡山】

2022.05.04

バレーボール・黒鷲旗全日本男女選抜大会 岡山シーガルズが決勝トーナメントに進出【岡山】

国内トップクラスの選手が参加する黒鷲旗・全日本男女選抜バレーボール大会が大阪で開かれ、岡山シーガルズが決勝トーナメントに進出しました。

(上岡元記者)
「予選リーグを2位で勝ち上がった岡山シーガルズ。準決勝進出へ向け、トーナメント初戦に挑みます」

準々決勝の相手はVリーグのPFUブルーキャッツ。全日本代表合宿で各チーム主力を欠く中、宮下・金田を抜き若手中心のメンバーで構成したシーガルズは、試合序盤からサーブで崩され、連続失点をするなど、流れに乗ることができず、セットカウント2対1と追い込まれます。

しかし、第4セットで若手が奮起。入団1年目、佐伯の豪快なスパイク。8番のミドル、及川のブロック。そして、この試合1番勢いがあったのは、体調を崩し、この大会からようやく復帰した13番の遠藤でした。

ブロックやスパイクで連続ポイントを決め、このセットを奪います。

「最後の追い込みが課題」と話す河本監督の言葉通り、あと一歩攻めきれなかったシーガルズは、最終セットを落とし、3対2で敗退。ベスト4進出はなりませんでした。

(川島亜依美主将)
「チャンスもくれていた中で、そこで勝ち切る難しさというか、自分たちのバレーがしっかりできれば、勝ち切れる試合だったと感じている。」