2022.05.17
余るモデルナ期限切れで大量廃棄へ 約5万1千回分 3回目接種進まず…【岡山・岡山市】
岡山市が保管するモデルナ製の新型コロナワクチンのうち、5月末に使用期限を迎える約5万1000回分が廃棄される見通しであることが分かりました。
岡山市によりますと、廃棄の見通しとなっているワクチンは5月26日に期限を迎えるモデルナ製ワクチンで、2月下旬から3月上旬に国から配分された、約5万1000回分です。
3回目接種が想定より進んでいないことや、ファイザー製ワクチンを希望する市民が多いことなどが要因とみられています。
市は廃棄を避けるため個別接種を行う市内約400の医療機関に18歳以上は原則、モデルナ製を使うよう通知し、集団接種会場では予約なしでの接種を行うなどしていましたが、使い切るのは難しい状況だということです。
岡山市保健管理課は、「廃棄を出さないように努力してきたが残念。市民には引き続き積極的な3回目接種をお願いしたい」とコメントしています。
岡山市によりますと、廃棄の見通しとなっているワクチンは5月26日に期限を迎えるモデルナ製ワクチンで、2月下旬から3月上旬に国から配分された、約5万1000回分です。
3回目接種が想定より進んでいないことや、ファイザー製ワクチンを希望する市民が多いことなどが要因とみられています。
市は廃棄を避けるため個別接種を行う市内約400の医療機関に18歳以上は原則、モデルナ製を使うよう通知し、集団接種会場では予約なしでの接種を行うなどしていましたが、使い切るのは難しい状況だということです。
岡山市保健管理課は、「廃棄を出さないように努力してきたが残念。市民には引き続き積極的な3回目接種をお願いしたい」とコメントしています。