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2022.05.25

明るい兆し…観光地に修学旅行生戻る コロナ禍3回目の修学旅行シーズン【岡山・倉敷市】

新型コロナの影響で人出が大きく落ち込んだ観光地では、感染の落ち着きとともに修学旅行の生徒が戻ってきています。岡山を代表する観光地、倉敷市の美観地区を取材しました。

美観地区にある大原美術館に集まった高校生たち。愛知県から修学旅行で倉敷を訪れました。

(愛知県からの修学旅行生)
「倉敷の美観地区は昔からの景観がいいと聞いて、それを楽しみに来た。コロナ禍だが(旅行に)行くことが できてよかった」
「お腹いっぱい食べて帰りたい」

新型コロナの感染拡大で客足が大きく落ち込んだ観光地。毎年多くの修学旅行生を受け入れてきた大原美術館でも、コロナ禍前の2019年度には1万7000人あまりの学生や生徒などが訪れましたが、2021年度は約6300人にまで激減しました。

しかし、2022年に入り感染が落ち着いてきたことから、修学旅行生が戻りつつあり、春の修学旅行シーズンとなる5月は、学校からの来館予約が19校と2021年を大きく上回っています。

(大原美術館 森川政典副館長)
「少しずつ美観地区全体もにぎわいが戻ってきている感覚がする。新しいコロナ時代を迎えた、魅力ある倉敷美観地区へ修学旅行生の到来という形で、これからの新しい魅力になっていけば」

美観地区の土産物店などでも、修学旅行の学生や生徒が増えてきているのを実感しているようです。

(土産物店の関係者は…)
「去年は全然だったが、今年は学生さんが多く来てにぎわっている」

新型コロナ感染拡大前の経済状態に戻るには、まだ時間がかかりそうですが、修学旅行生が戻ってきていることは、観光地にとって明るい兆しといえそうです。

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