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2022.07.01

令和初の“渇水” 2日から9年ぶり “第三次”取水制限 香川用水を50%カット【香川】

四国の水がめ、高知県の早明浦ダムの貯水率が30%に迫り、7月2日から9年ぶりに香川用水の第三次取水制限が始まります。

香川県は1日、渇水対策本部を設置し、今後の対応を協議しました。

県庁には、2013年以来9年ぶりに渇水対策本部が設置され、看板がかけられました。令和初の渇水に厳戒態勢が取られます。

早明浦ダムの貯水率は1日午前0時現在で32.8%と、平年より50ポイント以上低く、2日午前9時から、香川用水への供給量を50%カットする第三次取水制限が始まります。

浜田知事は、対策本部の設置に伴い、幹部職員を集めて1回目の会議を開きました。

会議では、香川用水への供給量を補うため、約300万トンを貯水する香川用水の調整池、三豊市の宝山湖と、最大66万トンを使える高松市の椛川ダムから、新たに水の供給を始めることを確認しました。

また、高松市中心部では18.5%、丸亀市などの一部では10%の減圧給水を行うと発表しました。

(香川県 浜田恵造知事)
「自己水源の活用で、県民生活や産業活動に直ちに大きな影響は出ないが、油断できない状況なので、より一層の節水に協力してほしい」

気象台が6月30日発表した四国地方の1ヵ月予報では、降水量が平年並みか少ない見通しで、最悪の場合、7月中旬には、早明浦ダムの貯水率がゼロになる恐れがあります。