2022.07.03
早く世界に平和が訪れるように…高松空襲から77年 コロナで3年ぶり開催の慰霊祭【香川・高松市】
1359人が犠牲となった高松空襲から7月4日で77年を迎えます。新型コロナの影響で中止となっていた慰霊祭が3日、3年ぶりに開催されました。
(黙とう)
戦災犠牲者を慰霊する高松市中野町の六角堂には、遺族や高松市の大西市長ら約100人が参列しました。
高松空襲は1945年7月4日の未明に始まり、市街地の約8割が焼失、1359人が犠牲となりました。3日の慰霊祭では高松市役所吹奏楽団が平和を願って演奏したあと、参列者が献花台に花を手向け、犠牲者に祈りを捧げました。
(六角堂保存会 久米雪香前会長)
「このように日本で平和に慰霊祭が行われた事は本当にありがたいこと。しかしウクライナのことを考えると辛い。早く世界に平和が訪れてほしい」
ロシアのウクライナ侵攻などで世界の平穏が脅かされる今、参列者たちは改めて平和の大切さをかみ締めていました。
(黙とう)
戦災犠牲者を慰霊する高松市中野町の六角堂には、遺族や高松市の大西市長ら約100人が参列しました。
高松空襲は1945年7月4日の未明に始まり、市街地の約8割が焼失、1359人が犠牲となりました。3日の慰霊祭では高松市役所吹奏楽団が平和を願って演奏したあと、参列者が献花台に花を手向け、犠牲者に祈りを捧げました。
(六角堂保存会 久米雪香前会長)
「このように日本で平和に慰霊祭が行われた事は本当にありがたいこと。しかしウクライナのことを考えると辛い。早く世界に平和が訪れてほしい」
ロシアのウクライナ侵攻などで世界の平穏が脅かされる今、参列者たちは改めて平和の大切さをかみ締めていました。