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2022.07.06

【終盤情勢】参院選岡山選挙区 各党幹部も応援入り 1つの議席巡り激しい選挙戦つづく【岡山】

7月10日投票の参議院議員選挙。岡山選挙区では、5人の候補者が1つの議席を巡って激しい選挙戦を繰り広げています。

(住寄聡美候補)
「戦争をする国づくりストップ。日本は平和外交をしてほしい。憲法9条を生かした平和外交を本気で進めていくこと。このことを提案したいと思うんです」

公示日の出陣式で岸田政権を批判した共産党新人の住寄聡美さん(39)。住寄さんは、朝の辻立ちや選挙カーで県内をくまなく回り、憲法9条を生かした国づくりや消費税の減税などを訴えています。選挙戦の中盤には共産党の幹部、市田忠義副委員長が応援に駆け付け支持を呼びかけました。

(共産党 市田忠義副委員長)
「もし自公に勝たせたら、軍事費が倍になって、暮らしが押しつぶされる。憲法9条が変えられる。どうかみなさんの大きなご支援を日本共産党と住寄さんに」

過去2回は候補者の擁立を見送り野党一本化を進めてきた共産党。9年ぶりの候補者擁立で比例票の掘り起こしと悲願の議席獲得を狙います。

(住寄聡美候補)
「自由と平和、真っすぐ貫いていくこと。アメリカであれ中国であれ、どんな大国にも正面から物を言って参ります。その日本共産党の一員として、この参議院選挙、全力で頑張る決意でございます」

(小野田紀美候補)
「一人ひとり、地域のおひとりおひとりの声を背負って、私は国政に上げていただきたい。皆さまと共に国政をやっていきたい」

高梁市での演説で政治への思いを訴えた自民党現職の小野田紀美さん(39)。その傍らには公示日当日に駆け付けた自民党の茂木敏充幹事長の姿がありました。

(自民党 茂木敏充幹事長)
「幹事長の私が初日に来ているんです。みなさんにお願いをしている。それだけ厳しい選挙戦。日本を守り、そして未来をつくることができるのは自民党しかない。この地では小野田紀美しかいない」

全国の選挙区で唯一自民党候補として公明党の推薦を受けない小野田さん。それでも国民の命と財産を守るのが国会議員の使命だと訴え、党内の県選出の国会議員や幹部議員の応援といった組織力を生かした選挙戦を展開し他候補を突き放しにかかります。

(小野田紀美候補)
「今の日本に必要なことをするためには自民党が強くならなければいけないんです。絶対に曲がらずに真っすぐに裏切らずにみなさまの票を預かり、国政で戦います。大切な私たちの国を守るために。ご迷惑ばかりかけますけど、力を貸してください。力を貸してください。私にみなさまのために戦わせてください。頑張ります。よろしくお願いします」

(黒田晋候補)
「いよいよ相手候補の背中が見えてきました。何とかあの背中に追いついて、この1週間、必ず抜き去りたい」

現職に挑む無所属・新人の黒田晋さん(58)です。地方創生の実現などを訴えながら、4期16年市長を務めた玉野市以外でも知名度の向上を目指します。その中で、現職への推薦を見送った公明党や、県内に大きな組織力を持つJAなど、自民党の牙城を切り崩して保守票の取り込みを図っています。

(立憲民主党 逢坂誠二代表代行)
「首長というのはオールラウンダー。何にでも精通しているんです。岡山の選挙区においてはですね、ぜひ、この黒田晋さんを何としてでも勝ち上がらせていただきたい」

終盤には黒田さんを推薦する立憲民主や国民民主の幹部が応援に入り、労働団体の連合や親交のあった自治体の首長も巻き込んで選挙戦を展開しています。

(黒田晋候補)
「嘘はつかない。約束は守るの政治信条のもと、岡山を変えていただいたら、全国が変わります。全国が変わったら、必ず一人ひとりの生活そのものを変えていける。みなさん力を私に貸してください。黒田晋、残り1週間走り抜いて参ります。頑張ります」

NHK党新人の山本貴平さん(47)は、年金受給者のNHK受信料の無料化を新しい公約に掲げ党勢の拡大を図っています。

(山本貴平候補)
「年金受給者の方のNHK受信料を無料とさせていただきます。参議院議員選挙に勝って、NHKをぶっ壊す」

また、諸派新人の高野由里子さん(46)は、子供の教育や食と健康、環境保全、国のまもりを重点に掲げ訴えを続けています。

(高野由里子候補)
「私たち日本人がこの日本という国をどうしていきたいのかを、みんなに訴えて一緒に考えてもらいたい」

1つの議席を巡る真夏の選挙戦はいよいよ最終盤を迎えます。