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2022.07.12

凶弾に倒れた安倍元総理葬儀 冥福祈り倉敷市役所などで黙とう 記帳所も設置【岡山】

7月8日遊説中に銃撃され死亡した安倍晋三元総理大臣の葬儀が行われるのにあわせ、
倉敷市役所では黙とうが行われたほか記帳所が設けられました。

倉敷市では4年前の西日本豪雨で大きな被害を受けた真備町を安倍元総理が被災直後視察に訪れました。12日は倉敷市役所をはじめ真備支所など7支所で、東京で行われる安倍元総理の葬儀にあわせ午後1時から黙とうが行われ、7月8日奈良市内で凶弾に倒れた安倍元総理の冥福を祈りました。

(倉敷市総務課 丸野善嗣課長)
「真備をいち早く訪れてもらい、被災した市民の声を直接聞いてもらった。大変倉敷市にとって大切な人を失くしてしまった、突然亡くなってしまったということで非常に大変残念な思い」

また、市役所本庁と支所で半旗が掲揚されたほか記帳所が7月15日まで設けられ、安倍元総理の突然の死を悼む市民が次々に記帳に訪れていました。

(記帳に訪れた市民)
「国を支えてくれた総理大臣だったので、本当にこんなことがあっていいものかと本当に心が痛む」

倉敷市によりますと伊東市長は東京で行われた葬儀に参列したということです。記帳台は岡山県内では総社市や高梁市などにも設けられています。