子どもたちが企画し、いじめについて考えるイベントが８月に高松市で開催されます。７月１７日、イベントの中心メンバーが集まり、本番に向けてリハーサルなどを行いました。

「いじめゼロ子どもサミット」は、県内の小中学生で作る実行委員会と県の教育委員会が中心となって、３年に１度開催していて、いじめについて考える劇やクイズを行います。

１７日は実行委員約７０人が集まり、本番に向けた進捗状況を確認したほか、リハーサルなどを行いました。県内のアスリートらも応援にかけつけ、本番で流すメッセージ動画の撮影に協力していました。

（実行委員は…）
「１人１人が友達や近くにいる子のことを考えて行動すれば、いじめがなくなると伝えたい」
「いじめは心に一生残るし、いじめた側にも心に傷が残るので、いじめを少しずつ減らしていけたら」

「いじめゼロ子どもサミット」は、８月１８日、高松市のレクザムホールで開催されます。