夏の高校野球岡山大会を制し、甲子園出場を決めた創志学園高校の選手らが、７月２７日、岡山県の伊原木知事を表敬訪問し、晴れ舞台での活躍を誓いました。

岡山県庁を訪れたのは創志学園高校野球部の長澤宏行監督や横井寿海キャプテンら５人です。はじめに伊原木知事が「長澤監督も最後の年。監督への恩返しとして勝って甲子園ですばらしい景色を見せてあげてください」と激励し、記念品を手渡しました。

これに対し、横井キャプテンは、「コロナ禍で暗いニュースが多いが、自分たちが明るいニュースを届けたい」と大会での活躍を誓いました。

創志学園は、７月２５日に行われた決勝戦で倉敷商業を２対０で破り３大会ぶり３回目の夏の甲子園出場を決めました。

（創志学園　横井寿海主将）
「長澤監督から教えて頂いた野球をグラウンドで常に発揮して、甲子園でも目の前の相手を全力で倒しにいくことが一番大事で結果はついてくると思うのでそれを信じて頑張りたい」

夏の甲子園は、８月３日に抽選会が開かれ、６日に開幕します。