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2022.08.03

感染急拡大“SMS班”始動 保健所で連絡方法変更 重症化リスクの高い患者優先へ【岡山・香川】

岡山市では、8月3日も感染者数が過去最多を更新しました。こうした中、業務に追われているのが保健所です。患者への連絡方法を大きく変更し対応にあたる保健所の現状を取材しました。

(中島悠希記者)
「こちらは今月(8月)から新たに設置された岡山市保健所の臨時の作業スペース。職員が応援に駆け付けて対応」

3日も過去最多となる1424人の感染が発表された岡山市。感染の急拡大に伴い、業務がひっ迫しているのが保健所です。続々とやってくる応援職員などへの説明が欠かせません。

「きょう初めてですか?説明させて下さい。喉の痛みやせきが出た時が発症日になる。『何日です』と伝えてもらって、8月10日の午前0時で療養解除になると伝えて下さい」

これまでも様々な部署から約70人が応援に入っていましたが、8月さらに50人増員し、現在は、250人体制で業務に当たっています。その上で、8月1日から患者への連絡方法も大きく変更しました。

こちらは8月、新たに設置されたSMS、ショートメッセージ班です。これまでは電話で直接、症状の確認や待機期間の通知を行っていましたが、重症化リスクの高い人を除いてメールでの連絡に切り替えました。

(岡山市保健管理課 藤田 求課長補佐)
「感染して不安な人を待たせることなく、市としてまず発生届けを受け付けたこと、注意事項を確認してくださいとお知らせができる」

市は、電話での連絡がなくても不安な点や質問があれば受診相談センターに電話してほしいとしています。

(岡山市保健福祉局 宮地千登世 感染症対策担当局長)
「重症化リスクの高い人は最優先に対応していく。受診相談センターは開設しているので、もし不安や質問があれば活用してほしい」

かつてない感染急拡大で、対応に追われる保健所。終わりの見えない戦いが続いています。