高松市中心部にある老舗ホテルに新たな宿泊棟がオープンし、８月１６日、記念のセレモニーが行われました。

オープンしたのは、創業１４５年の老舗、ホテル川六エルステージ高松の新メインタワーです。

セレモニーでは、関係者がテープカットをして完成を祝いました。

新メインタワーは、地上１３階建てで、市中心部の片原町商店街に直結していて、出張などで訪れるビジネスマンの利用を見込んでいます。

（川六　宝田圭一社長）
「我々が持っているノウハウを、形にしたいという思いで、ここを作ることにした。地域と共に 発展しようと考えている」

最上階の客室からは瀬戸内海が一望できるほか、広々とした和室も設けられていて、観光客や家族連れなどの利用も期待しているということです。