バスケットボールＢリーグのチェアマンらが１２月９日、岡山県庁を訪れ、伊原木知事にＢ２昇格を目指すトライフープ岡山への支援を求めました。

岡山県庁を訪れたのは、Ｂリーグの島田慎二チェアマンやＢ３リーグに加盟するトライフープ岡山の中島代表など４人です。始めに島田チェアマンが「昇格の可能性が高いトライフープが上のカテゴリーで戦えるよう力を貸して頂きたい」と支援を求めました。

９日現在、Ｂ３リーグで５位のトライフープ岡山。Ｂ２リーグに昇格した場合には、年間のホームゲームの６割にあたる１６試合を１つの会場で行わなければならないなど様々な条件があり、伊原木知事に対し、ホームとなる岡山市北区のジップアリーナ岡山を使用できるよう求めました。これに対し伊原木知事は、「頑張るチームを応援していきたい」と応えました。

（島田慎二チェアマン）
「（B2リーグでは）年間のホームゲームの6割を同じホームアリーナとして試合をしてもらう。それは今まで条件になかったので、いろいろなイベントがある中で（アリーナを）おさえるのはハードルが高いので このタイミングでこういったルールになります、とお伝えするのが目的できた」

トライフープ岡山は９日と１０日の２日間、ジップアリーナ岡山で金沢と対戦します。