２０２２年のプロ野球ドラフト会議で巨人から１位指名を受けた高松商業高校の浅野翔吾選手が、１月４日、地元で練習を公開し、新年の抱負を述べました。

グラウンドで体を動かす高松商業３年の浅野翔吾選手。キャッチボールやティーバッティングなど軽めの練習メニューで汗を流しました。

年末年始は、徳島県の祖父母の家でゆっくり休んだという浅野選手。地元での残り少ない時間を大切に過ごす一方、最近はこんな悩みも…

（浅野翔吾選手）
「甲子園が終わってから先輩が焼肉に連れて行ってくれて、食べ過ぎて５キロほど太って９０キロになりました」

プロ１年目の２０２３年を「学びの年」と位置づけ、謙虚に野球に向き合いたいと意気込みます。

（浅野翔吾選手）
「プロに入って今までと違った環境でやっていく。色んな事に慣れて、先輩方にもお話を聞かせてもらって学びたいと思う」

浅野選手は、今週末に入寮し、球団の新人合同自主トレに臨みます。