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巨人の背番号「51」プロ1年目へ ドラ1・浅野翔吾選手 目標は高松市出身の偉大な先輩【香川】

2023.01.06

巨人の背番号「51」プロ1年目へ ドラ1・浅野翔吾選手 目標は高松市出身の偉大な先輩【香川】

各界のキーマンに2023年の決意や抱負を聞く新春インタビュー。今回はプロ野球の巨人にドラフト1位で入団した高松商業高校3年の浅野翔吾選手です。

(浅野翔吾選手)
「2023年はいろんなことに慣れる1年にしたい。ピッチャーの質だったり、変化の切れは全く違うと思うので、できるだけ実践を重ねて早く慣れたい」

浅野選手は171センチと小柄ながら、豪快なバッティングで2022年の夏の甲子園で3試合で3本のホームランを放った、香川の「怪童」とも称される世代ナンバー1のスラッガーです。

2022年のドラフト会議で巨人から1位指名を受けた浅野選手。入団会見では、イチローさんと同じ背番号「51」のユニホームに袖を通し、ファンにその姿を披露しました。

(浅野翔吾選手)
「ファンの皆様に愛される選手を目指し、明るく元気にプレーをし、原監督とたくさんのガッツポーズができるように頑張りたい」

そして2023年、まもなくチームに合流し、幼い頃から夢みたプロ野球人生の第1歩を踏み出す浅野選手。目標として高松市出身の偉大な名選手の名前を上げました。

(浅野翔吾選手)
「バッティングだけでなく、守備走塁全てにおいてトップレベルの選手を目指したい。中西太さん(高松市出身・西鉄で活躍)も身長は大きくないが結果を残しているので、身長は関係ないということを証明してくれていると思うので、身長が小さいから打てないとか言い訳するのはだめだと思うので言い訳しないように高いレベルについていけるように頑張りたい」

そんな浅野選手が思い描く2023年の抱負は。

(浅野翔吾選手)
「強い体に。強いメンタルに。強いジャイアンツに。プロの世界に入った自分の体は全然弱々しい体だと思う。もっと岡本和真選手だったり、一流の選手の体を目指して、メンタルも強くしてジャイアンツも強くなるように努力したいと思って、この言葉を書いた。(デビュー戦は?)初球はフルスイングして観客に喜んでもらえるようなプレーをしたいと思う」

浅野選手は1月8日に巨人軍の寮に入るということです。