2021.05.20
ワクチン集団接種でミス 高齢男性に使用済みの空の注射器を使用【香川・多度津町】
香川県多度津町は、19日行われた新型コロナウイルスの集団接種で、高齢男性1人に対し使用済みの空の注射器を使うミスがあったと発表しました。
多度津町によりますと、19日、65歳以上の高齢者、181人を対象に行われた集団接種で、60代の男性1人に対しワクチンが入っていない使用済みの注射器を使ったということです。
1人につき1本用意した注射器が、終了後に1本余ったことからミスが分かり、担当した医師も注射した際の違和感を覚えていたため、男性の特定に至ったということです。
男性は、これが2回目の接種で、今後、感染症の検査を受けるということです。
多度津町では、対象者の約2割にあたる1750人が1回目の接種を終えていて、今後、本格化する接種に向けて再発防止策を徹底するとしています。
多度津町によりますと、19日、65歳以上の高齢者、181人を対象に行われた集団接種で、60代の男性1人に対しワクチンが入っていない使用済みの注射器を使ったということです。
1人につき1本用意した注射器が、終了後に1本余ったことからミスが分かり、担当した医師も注射した際の違和感を覚えていたため、男性の特定に至ったということです。
男性は、これが2回目の接種で、今後、感染症の検査を受けるということです。
多度津町では、対象者の約2割にあたる1750人が1回目の接種を終えていて、今後、本格化する接種に向けて再発防止策を徹底するとしています。