2021.09.27
小惑星「矢掛本陣」と命名 2000年に発見 明るい話題が宿場町を照らす【岡山・矢掛町】
井原市美星町で2000年に発見された太陽系の小惑星が、「矢掛本陣」と命名され、9月27日、報告会が開かれました。
小惑星は井原市美星町にある美星スペースガードセンターで2000年に発見され、命名権を保有していました。
センターを運営する団体が矢掛町の小学校で天文教室を開いていた縁で「Yakagehonjin」と命名され、27日、矢掛町の山野通彦町長らに報告されたものです。
小惑星「矢掛本陣」は直径約4キロから8キロと推定され、火星と木星の間で4年3カ月かけて太陽の周りを公転しています。
19等星なので肉眼や一般の望遠鏡では見えませんが、現在は南西の空、いて座の方向に現れるということです。
矢掛町は「とても明るいニュースで、今後の街づくりに活かしたい」としています。
小惑星は井原市美星町にある美星スペースガードセンターで2000年に発見され、命名権を保有していました。
センターを運営する団体が矢掛町の小学校で天文教室を開いていた縁で「Yakagehonjin」と命名され、27日、矢掛町の山野通彦町長らに報告されたものです。
小惑星「矢掛本陣」は直径約4キロから8キロと推定され、火星と木星の間で4年3カ月かけて太陽の周りを公転しています。
19等星なので肉眼や一般の望遠鏡では見えませんが、現在は南西の空、いて座の方向に現れるということです。
矢掛町は「とても明るいニュースで、今後の街づくりに活かしたい」としています。