2021.10.24
「図書館で読んだ本が作家になるきっかけに」県図書館協会が小川洋子さんを招き講演会【岡山・岡山市】
県内の図書館などで組織する岡山県図書館協会の創立70周年を記念した講演会が10月24日、県立図書館で開かれ、岡山市出身の芥川賞作家、小川洋子さんが図書館の魅力について語りました。
岡山県図書館協会は貸し出し環境の向上や職員の研修などを目的に県内の図書館などで組織する団体で10月に創立70周年を迎えます。
24日は、岡山市出身の芥川賞作家、小川洋子さんが、自身の図書館との関りについて語り「子供の頃に最も影響を受けたのは学校の図書館で中学生の時に読んだ『アンネの日記』は言葉が自分を自由にしてくれることを教えてくれ作家になるきっかけを与えてくれた」と様々な本と出会える図書館の魅力を伝えました。
県内には100近くの図書館があるということで協会では今後も各図書館が連携しよりよいサービスを提供できればと話していました。
岡山県図書館協会は貸し出し環境の向上や職員の研修などを目的に県内の図書館などで組織する団体で10月に創立70周年を迎えます。
24日は、岡山市出身の芥川賞作家、小川洋子さんが、自身の図書館との関りについて語り「子供の頃に最も影響を受けたのは学校の図書館で中学生の時に読んだ『アンネの日記』は言葉が自分を自由にしてくれることを教えてくれ作家になるきっかけを与えてくれた」と様々な本と出会える図書館の魅力を伝えました。
県内には100近くの図書館があるということで協会では今後も各図書館が連携しよりよいサービスを提供できればと話していました。