2021.11.30
“世界に1つだけ”の卒業証書 手すき和紙作りに挑戦 重要無形文化財「横野和紙」【岡山・津山市】
卒業証書に使う紙を自分たちで作ろうと、津山市の小学生が、手すき和紙作りに挑戦しました。
手すき和紙作りに挑戦したのは、津山市の高田小学校の6年生です。
この地域で作られる和紙は、横野和紙として津山市の特産品となっていて、高田小学校では、毎年、卒業証書に使う和紙を自分たちで作っています。
児童たちは、津山市の重要無形文化財に指定されている手すき和紙職人の上田繁男さんから指導を受けながら、丁寧に紙をすいていました。
(体験した児童は…)
「世界に1つだけの卒業証書になるので楽しみ。薄くて作るのが難しいからすごいと思う。卒業式でもらうのが楽しみ」
30日にすいた和紙は板に張り付け、1週間ほどかけて自然乾燥させます。
その後、校長が筆で児童一人一人を名前を書き、2022年3月の卒業式で手渡されるということです。
手すき和紙作りに挑戦したのは、津山市の高田小学校の6年生です。
この地域で作られる和紙は、横野和紙として津山市の特産品となっていて、高田小学校では、毎年、卒業証書に使う和紙を自分たちで作っています。
児童たちは、津山市の重要無形文化財に指定されている手すき和紙職人の上田繁男さんから指導を受けながら、丁寧に紙をすいていました。
(体験した児童は…)
「世界に1つだけの卒業証書になるので楽しみ。薄くて作るのが難しいからすごいと思う。卒業式でもらうのが楽しみ」
30日にすいた和紙は板に張り付け、1週間ほどかけて自然乾燥させます。
その後、校長が筆で児童一人一人を名前を書き、2022年3月の卒業式で手渡されるということです。