2022.01.19
瀬戸内の冬空に “天日干し” 小豆島の「寒そうめん」 コロナ禍で家庭向けニーズ高まる【香川・土庄町】
全国的に知られるそうめんの産地、香川県の小豆島では、昔ながらの天日干しの「寒そうめん」づくりが最盛期を迎えています。
瀬戸内の冬空のもと、白く輝くそうめん。昔から続く小豆島の風物詩です。
小豆島のそうめんは、特産のごま油を使い、乾燥した冬に天日干しするのが特徴で、豊かな香りと強いこしを楽しめます。
こちらの製麺所でもそうめんづくりが最盛期を迎えていて、生産者が作業に追われています。
生産者の高齢化により出荷量は減っていますが、ここ最近はコロナ禍で「おうち時間」が増え、家庭向けのニーズが高まっています。
(中岡製麺所 中岡健吾さん)
「寒風にさらすことで麺がしまっておいしい。全国的に天日干しが減っているので小豆島のそうめんを味わってほしい。」
寒そうめんづくりは3月頃まで続くということです。
瀬戸内の冬空のもと、白く輝くそうめん。昔から続く小豆島の風物詩です。
小豆島のそうめんは、特産のごま油を使い、乾燥した冬に天日干しするのが特徴で、豊かな香りと強いこしを楽しめます。
こちらの製麺所でもそうめんづくりが最盛期を迎えていて、生産者が作業に追われています。
生産者の高齢化により出荷量は減っていますが、ここ最近はコロナ禍で「おうち時間」が増え、家庭向けのニーズが高まっています。
(中岡製麺所 中岡健吾さん)
「寒風にさらすことで麺がしまっておいしい。全国的に天日干しが減っているので小豆島のそうめんを味わってほしい。」
寒そうめんづくりは3月頃まで続くということです。