岡山の地方銀行、中国銀行が、5月13日、2021年度の決算を発表しました。増収増益となっています。
岡山市に本店を置く中国銀行の2021年度の決算は、売上高にあたる経常収益が1285億円で、前の年度と比べて122億円の増収となりました。
経常利益は258億円、純利益は183億円で、共に2年連続の増益で、6年ぶりの増収増益となりました。
本業のもうけを示すコア業務純益は、283億円となっています。
(中国銀行 加藤貞則頭取)
「増収増益のコンビネーションは 6年ぶり。やっとここまで来たかと思う。手放しで喜べる状況ではなくて、まだまだやることや課題が多い」