2022.05.30
岡山が全国ワーストに…人口10万人あたり交通事故死者数 幹線道路で多発【岡山】
岡山県は、人口10万人あたりの交通事故死者数が全国ワーストになっています。
死亡事故の抑止に向けて、警察などが、5月30日、死亡事故現場の点検を行いました。
5月30日朝、岡山市北区玉柏の県道の死亡事故現場で、事故抑止に向けて岡山県警と岡山市が合同点検を行いました。
この県道では5月12日に、中央分離帯を乗り越えた軽乗用車と乗用車が衝突し、1人が死亡しているほか、2017年以降、交通事故で12人が死亡しています。
県内では2022年、交通事故で33人が死亡し、人口10万人あたりの死者数が全国ワーストになるなど、深刻な状況で、死亡事故の約7割が幹線道路で起きているということです。
(岡山県警交通企画課 河本貴文交通事故分析官)
「非常に悪い数字。非常に重く見ていて、幹線道路での街頭活動を強化していきたい」
県警は6月末まで、事故の多い幹線道路を中心に白バイを配置して取り締まりを強化することにしています。
死亡事故の抑止に向けて、警察などが、5月30日、死亡事故現場の点検を行いました。
5月30日朝、岡山市北区玉柏の県道の死亡事故現場で、事故抑止に向けて岡山県警と岡山市が合同点検を行いました。
この県道では5月12日に、中央分離帯を乗り越えた軽乗用車と乗用車が衝突し、1人が死亡しているほか、2017年以降、交通事故で12人が死亡しています。
県内では2022年、交通事故で33人が死亡し、人口10万人あたりの死者数が全国ワーストになるなど、深刻な状況で、死亡事故の約7割が幹線道路で起きているということです。
(岡山県警交通企画課 河本貴文交通事故分析官)
「非常に悪い数字。非常に重く見ていて、幹線道路での街頭活動を強化していきたい」
県警は6月末まで、事故の多い幹線道路を中心に白バイを配置して取り締まりを強化することにしています。