2022.08.22
医療機関の支援や抗原検査の強化…新型コロナ対策で補正予算案発表【岡山】
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、岡山県は、医療体制の強化など新型コロナの対策費用、約21億円を盛り込んだ9月補正予算案をまとめました。
8月22日に発表された9月補正予算案は、一般会計の総額が約21億2400万円で、このうち約21億410万円が新型コロナの対策費用となっています。
主な事業では、休日に発熱患者の検査・診療を行う医療機関への支援に6億3700万円、高齢者福祉施設の従事者を対象にした抗原検査の体制強化に約4億8000万円などとなっています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「コロナ対策のボトルネックを解消するために必要な予算。休日の発熱外来のひっ迫を何とかする。高齢者のこれ以上の感染を防ぐ対策を打った」
この補正予算案は、9月5日に開会する9月定例岡山県議会に提案されます。
8月22日に発表された9月補正予算案は、一般会計の総額が約21億2400万円で、このうち約21億410万円が新型コロナの対策費用となっています。
主な事業では、休日に発熱患者の検査・診療を行う医療機関への支援に6億3700万円、高齢者福祉施設の従事者を対象にした抗原検査の体制強化に約4億8000万円などとなっています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「コロナ対策のボトルネックを解消するために必要な予算。休日の発熱外来のひっ迫を何とかする。高齢者のこれ以上の感染を防ぐ対策を打った」
この補正予算案は、9月5日に開会する9月定例岡山県議会に提案されます。