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2022.09.04

瀬戸芸『夏会期』来場者数は一定の回復…最終日の高松港は島に向かう観光客でにぎわう【香川】

8月5日から始まった瀬戸内国際芸術祭夏会期は9月4日、最終日を迎え、島々へ向かう船が発着する高松港は観光客でにぎわいました。

高松港では、瀬戸芸夏会期の最終日となった4日も、会場である小豆島や女木島、大島といった島々へのフェリーを待つ観光客でにぎわいました。

8月5日から始まった夏会期では、初めの11日間の来場者数が7万6000人余りと、コロナ禍前の前回の8割ほどとなり、前回の6割ほどにとどまった春会期から一定の回復を見せています。

(女木島へ行った人は…)
「とても面白かった。初めて行ったが「名画座」(映像作品)が一番面白かった」
「布がいっぱい吊るされている場所があって、『インスタ映え』しておすすめ」

9月29日からは秋会期が始まり、本島や伊吹島など香川県西部の4つの島も会場に加わります。