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2022.11.20

西日本豪雨被災から4年…真備町住民の元気の源「地域の文化祭」で町が一体に【岡山・倉敷市】

倉敷市真備町で秋の恒例行事、地域の文化祭が開かれました。被災から4年、2022年も町が一体となりました。

(戸田奈沙記者)
「こちらのブースでは地元の高校生による手作りの焼き菓子が販売されています」

倉敷市真備町箭田地区で開かれた地域の文化祭です。地区のまちづくり推進協議会が毎年行っているもので、2022年で17回目です。小学生によるソーラン節のステージのほか、輪投げゲームやフラワーアレンジメントの体験ブースなどが出店し多くの人で賑わいました。

(来場者は…)
「だいたい毎年来ている。めちゃめちゃ楽しい」

(箭田地区まちづくり推進協議会 土屋瞳会長)
「(新型コロナの影響で)外に出る機会がないので、きょう(祭りが)あって、皆さん元気をもらっている」

西日本豪雨で被災した4年前も力を合わせ開催した町の文化祭。2022年も、地域を元気づける大きな役割を担いました。