2022.11.25
新しい年が飛躍の年になるように…伝統工芸品「倉敷はりこ」で干支のウサギ作りが最盛期【岡山】
2022年も残すところ1カ月余りとなりましたが、倉敷市では、伝統的工芸品の「倉敷はりこ」で2023年の干支のウサギの置物を作る作業が最盛期を迎えています。
つぶらな赤い目に、背中には松竹梅の模様が描かれたウサギ。岡山県の伝統的工芸品、「倉敷はりこ」で作られた干支の置物です。
制作しているのは生水洋次さんで、毎年この時期は、干支の置物づくりの作業に追われます。置物づくりは、木型に紙を貼ったあと乾燥させた原型に下地を塗り、仕上げに塗料で一つ一つ色付けしていきます。最後は、かわいらしい表情になるよう筆でウサギの顔をていねいに描いていきます。
(生水洋次さん)
「1個1個全部違うからその張り子に合わせたように考えながらやっている。新しい年が飛躍の年になるように、飾ってみて優しい気持ちになってもらえれば」
作業は12月まで続き、約500個のウサギの置物が作られることになっています。
つぶらな赤い目に、背中には松竹梅の模様が描かれたウサギ。岡山県の伝統的工芸品、「倉敷はりこ」で作られた干支の置物です。
制作しているのは生水洋次さんで、毎年この時期は、干支の置物づくりの作業に追われます。置物づくりは、木型に紙を貼ったあと乾燥させた原型に下地を塗り、仕上げに塗料で一つ一つ色付けしていきます。最後は、かわいらしい表情になるよう筆でウサギの顔をていねいに描いていきます。
(生水洋次さん)
「1個1個全部違うからその張り子に合わせたように考えながらやっている。新しい年が飛躍の年になるように、飾ってみて優しい気持ちになってもらえれば」
作業は12月まで続き、約500個のウサギの置物が作られることになっています。