2022.11.27
今季2・3例目の観音寺市の鳥インフル 計約6万8000羽を殺処分 養鶏場の防疫措置が完了【香川】
観音寺市の養鶏場で発生した今シーズン2例目と3例目の鳥インフルエンザについて、香川県は11月26日、一連の防疫措置を完了したと発表しました。
観音寺市では11月22日と23日に相次いで鳥インフルエンザが発生し、それぞれの養鶏場で合わせて、約6万8000羽のニワトリが殺処分されました。県は処分したニワトリを埋める作業や鶏舎の消毒などを進めていましたが、26日、一連の措置を全て終えたということです。
ニワトリや卵の移動や搬出の制限については、今後、異常がなければ12月12日から段階的に解除する方針で、制限の全面解除は早くても12月18日になるとしています。
観音寺市では11月22日と23日に相次いで鳥インフルエンザが発生し、それぞれの養鶏場で合わせて、約6万8000羽のニワトリが殺処分されました。県は処分したニワトリを埋める作業や鶏舎の消毒などを進めていましたが、26日、一連の措置を全て終えたということです。
ニワトリや卵の移動や搬出の制限については、今後、異常がなければ12月12日から段階的に解除する方針で、制限の全面解除は早くても12月18日になるとしています。