2022.12.09
防疫措置が完了 ニワトリなどの移動制限10日にすべて解除 鳥インフル【岡山・倉敷市】
倉敷市の3件の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、一連の防疫措置が完了し、ニワトリなどの移動制限が、12月10日午前0時にすべて解除されることになりました。
岡山県内では3例目となる鳥インフルエンザが確認された倉敷市の養鶏場では、11月18日に施設の消毒など、最終的な防疫措置が完了しました。
その後、新たに鳥インフルエンザの発生が確認されないことから、県は、養鶏場の周囲3キロ以内でのニワトリや堆肥の移動制限を、12月10日午前0時にすべて解除します。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「3例について、必要な措置が終わったという意味で終息。いつ岡山県で4例目5例目が起きてもおかしくない状況。県内各地の農場関係のみなさんには、緊張感を持って過ごしてもらいたい」
県は今後、養鶏場の経営再開に向けた支援に取り組むほか、引き続き発生防止対策の徹底を指導することにしています。
岡山県内では3例目となる鳥インフルエンザが確認された倉敷市の養鶏場では、11月18日に施設の消毒など、最終的な防疫措置が完了しました。
その後、新たに鳥インフルエンザの発生が確認されないことから、県は、養鶏場の周囲3キロ以内でのニワトリや堆肥の移動制限を、12月10日午前0時にすべて解除します。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「3例について、必要な措置が終わったという意味で終息。いつ岡山県で4例目5例目が起きてもおかしくない状況。県内各地の農場関係のみなさんには、緊張感を持って過ごしてもらいたい」
県は今後、養鶏場の経営再開に向けた支援に取り組むほか、引き続き発生防止対策の徹底を指導することにしています。