2022.12.18
鳥インフル 観音寺市で発生の3例の移動制限を解除 三豊市で発生の4例目は1月6日の見込み【香川】
2022年10月以降、香川県内の養鶏場で4例相次いだ鳥インフルエンザについて、県は1例目から3例目の養鶏場周辺に設けていた移動制限区域を12月18日午前0時に解除しました。
香川県内では10月末以降、病原性の高い鳥インフルエンザが4例発生し、そのうち最初の3例が観音寺市で、4例目が三豊市で確認されています。
県は観音寺市の3例について、殺処分したニワトリを埋めるなど一連の防疫措置を11月26日に終え、養鶏場から半径3キロ以内の区域でニワトリや卵の移動制限を行っていましたが、3週間が経過した18日午前0時をもって制限を解除しました。
一方で、三豊市の4例目については12月15日に防疫措置が完了して以降、養鶏場の半径10キロ以内でニワトリの搬出制限が続いています。
今回解除された区域の一部はこの4例目の搬出制限区域と重なるため、引き続き、ニワトリの区域外への持ち出しが禁じられます。4例目の移動制限は早くて1月6日に全面解除される見込みです。
香川県内では10月末以降、病原性の高い鳥インフルエンザが4例発生し、そのうち最初の3例が観音寺市で、4例目が三豊市で確認されています。
県は観音寺市の3例について、殺処分したニワトリを埋めるなど一連の防疫措置を11月26日に終え、養鶏場から半径3キロ以内の区域でニワトリや卵の移動制限を行っていましたが、3週間が経過した18日午前0時をもって制限を解除しました。
一方で、三豊市の4例目については12月15日に防疫措置が完了して以降、養鶏場の半径10キロ以内でニワトリの搬出制限が続いています。
今回解除された区域の一部はこの4例目の搬出制限区域と重なるため、引き続き、ニワトリの区域外への持ち出しが禁じられます。4例目の移動制限は早くて1月6日に全面解除される見込みです。