お正月のおせち料理に欠かせない黒大豆の収穫が、岡山県内一の産地、勝央町で最盛期を迎えています。
岡山県勝央町や美作市など、県北東部の勝英地域は黒大豆の産地で、現在、約1000軒の農家が特産の黒大豆「作州黒」を栽培しています。
このうち勝央町の神田昌洋さんの畑でも、連日、収穫作業に追われています。
(黒大豆生産者・神田昌洋さん)
「今年は寒暖差もあって 去年(2021年)に負けないぐらい収穫量がある。おせちの煮豆 きなこやお茶に使ってもらいたい」
「作州黒」の収穫作業は1月中旬頃まで続き、美作市の道の駅、「彩菜茶屋」などに出荷されます。