2023.02.12
フードロス削減缶詰「コノヒトカン」を非常時に…“最優秀アイデア”を高校生が防災訓練で発表【岡山】
廃棄食材で作られた缶詰を非常時に役立てる高校生のアイデアが、2月12日、玉野市で行われた地域の自主防災訓練で提案されました。
訓練に参加したのは、玉野光南高校SDGs学習会の生徒です。
廃棄食材を使って作られた缶詰「コノヒトカン」は、フードロス削減などを目的に倉敷市の一般社団法人が開発したものです。2022年11月、この缶詰の活用方法を競う高校生対象のアイデアコンテストで、玉野光南高校が炊き出し訓練での活用を提案しグランプリを獲得しました。
12日にそのアイデアが発表され、住民に「コノヒトカン」50缶が贈られました。
(玉野光南高校2年 清水陽介さん)
「コノヒトカンの重要性や必要性を感じてもらい、地域の人の心の支えにもなることができたと思うので、良い活動になった」
(玉野光南高校2年 工藤義之さん)
「将来、地震が起こった時などに活用してもらえたら助かる」
3月には、この缶詰を使った炊き出し訓練が行われる予定です。
訓練に参加したのは、玉野光南高校SDGs学習会の生徒です。
廃棄食材を使って作られた缶詰「コノヒトカン」は、フードロス削減などを目的に倉敷市の一般社団法人が開発したものです。2022年11月、この缶詰の活用方法を競う高校生対象のアイデアコンテストで、玉野光南高校が炊き出し訓練での活用を提案しグランプリを獲得しました。
12日にそのアイデアが発表され、住民に「コノヒトカン」50缶が贈られました。
(玉野光南高校2年 清水陽介さん)
「コノヒトカンの重要性や必要性を感じてもらい、地域の人の心の支えにもなることができたと思うので、良い活動になった」
(玉野光南高校2年 工藤義之さん)
「将来、地震が起こった時などに活用してもらえたら助かる」
3月には、この缶詰を使った炊き出し訓練が行われる予定です。