2023.02.14
過去最低の103億円 コロナで来場者が減少 瀬戸内国際芸術祭の経済波及効果【香川】
2022年、コロナ禍で開かれた瀬戸内国際芸術祭の経済波及効果がまとまり、過去最低の103億円だったことが分かりました。
県などで作る実行委員会と日銀高松支店によると、経済波及効果は過去最高を記録した前回2019年の180億円から一転、過去最低の103億円となりました。
新型コロナにより来場者が過去最低の約72万3000人になったことが影響したとみられます。
一方、春、夏、秋の各会期ごとにみると、感染状況が改善した秋会期は経済波及効果が大きく、イベント自体の人気は衰えていないと言えそうです。
来場者と地域住民からの評価も高く、エンターテインメントと感染防止対策の両立が成功した事例となりました。次回は2025年に開かれる見通しです。
県などで作る実行委員会と日銀高松支店によると、経済波及効果は過去最高を記録した前回2019年の180億円から一転、過去最低の103億円となりました。
新型コロナにより来場者が過去最低の約72万3000人になったことが影響したとみられます。
一方、春、夏、秋の各会期ごとにみると、感染状況が改善した秋会期は経済波及効果が大きく、イベント自体の人気は衰えていないと言えそうです。
来場者と地域住民からの評価も高く、エンターテインメントと感染防止対策の両立が成功した事例となりました。次回は2025年に開かれる見通しです。