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2023.03.27

岡山シーガルズ “負ければ入れ替え戦”のシーズン最終戦は最終セットで決着 果たして…V1女子【岡山】

バレーボールのV1女子、岡山シーガルズは残留をかけて、3月25日、日立とのシーズン最終戦に臨みました。

兵庫県で行われたシーガルズの最終戦。敗れればV2との入れ替え戦出場が決まります。

なんとしても勝ちたいシーガルズは第1セット、33番・中本のサーブポイントなどで6連続ポイントを奪い主導権を握ると、9番・高柳も大爆発。両レフトが躍動し25対18でこのセットを奪います。

しかし、第2セット以降は一進一退の攻防となり、2セットずつを取り合って最終第5セットへ。シーガルズはレフトの2番・佐伯が強打で得点を奪うなど、一時は4点をリードします。

しかし、ここで勝ちきれないのが今シーズンのシーガルズ。連続失点で追いつかれ、デュースに突入し、あと一歩で勝利を逃したシーガルズ。2022-23シーズンを11位で終え、V1残留を懸け、4月の入れ替え戦に臨みます。

(岡山シーガルズ 川島亜依美主将)
「今季の課題やできなかった部分を、最後の試合でも越えられなかった。今回の敗戦をしっかり反省して、次に生かして頑張りたい」

2022-23シーズンのシーガルズは、9勝24敗の11位でシーズンを終えました。4月に新潟で開催される入れ替え戦で、シーガルズはV2の2位チームと対戦し、勝利すればV1残留となります。