瀬戸大橋が開通して、２０２３年４月１０日で３５年を迎えました。坂出市の瀬戸大橋記念公園では、モニュメントが設置され記念式典が行われました。

記念式典には、香川県の池田知事や坂出市の有福市長などが出席し、アーチ型のモニュメントがお披露目されました。モニュメントは、ステンレス製で瀬戸大橋の開通３５周年に合わせて橋の魅力を広くＰＲしようと約１２００万円をかけて制作されました。

（河原大記者）
「モニュメントは、ハートをイメージしたアーチの中に瀬戸大橋が入るよう工夫されていてＳＮＳ映えを意識した造りとなっています」

また、モニュメントにはＬＥＤ照明が設置されていて、季節の移り変わりに合わせ様々な色でライトアップされます。

（香川県　池田豊人知事）
「非常に素晴らしい橋と海の 風景の場所。ここに多くの人に来てもらうきっかけになるモニュメントになれば」

香川県は、記念撮影のスポットとして多くの人が訪れることで、開通３５周年を盛り上げてもらいたいと話しています。