2023.04.24
「香川県独自の警戒レベル」など諸制度を廃止へ コロナ5類移行に伴う対応を知事が発表【香川】
新型コロナの感染症法上の位置付けが5月8日以降、5類に移行することを受け、香川県の池田知事が県の対応を発表しました。
池田知事が4月24日の会見で発表しました。5類はインフルエンザと同じ分類で、移行する5月8日から様々な制度を廃止します。
主なものでは、県独自の警戒レベル、新規感染者の発表、検査や医療費の無料措置、ホテルを使った療養施設、認証店などです。
また、医療機関も通常の対応に戻りますが、再び感染が拡大し患者が増えた場合、県が働きかけて入院を可能にするとしました。高齢者施設への定期的な検査は継続します。
(香川県 池田豊人知事)
「高齢者など重症化リスクが高い人を守ることは優先したい。県民の安心が得られるよう取り組む」 5月8日以降、にぎわいの復活がさらに進むとして、島をPRする旅行企画や7月以降の宿泊割引の詳細を合わせて発表しました。
「高齢者など重症化リスクが高い人を守ることは優先したい。県民の安心が得られるよう取り組む」 5月8日以降、にぎわいの復活がさらに進むとして、島をPRする旅行企画や7月以降の宿泊割引の詳細を合わせて発表しました。