バレーボールのＶ１女子、岡山シーガルズが５月２９日、岡山市で今シーズンの報告会を開きました。

チームの応援歌が流れる中入場した選手たち。報告会にはスポンサーやチーム関係者ら約２６０人が出席しました。そして、河本昭義監督がこの１年間を振り返り、支援へのお礼と感謝の気持ちを伝えました。

今シーズン、シーガルズは９勝２４敗で１２チーム中１１位。Ｖ２との入れ替え戦には勝利したものの、目標のリーグ制覇には遠く及ばず苦しい戦いが続きました。選手らは１人１人決意を述べ、来シーズンの飛躍を誓っていました。

（岡山シーガルズ　川島亜依美主将）
「たくさんの人が応援してくれていて、それを強く感じた会だったし、それに応えていきたいとあらためて思った。大事な場面で１点を取り切るチーム力を来季に向けて作り上げたい」

シーガルズは６月行われる国体の岡山県予選会で新チームでの活動をスタートします。