2023.06.06
「岡山にこんな素敵な場所が」IT関連企業がロケ地に 松本まりかさん出演の映画 7月公開【岡山】
近年、映画のロケ地として脚光を浴びる岡山県。2023年7月、また1つ、県内で撮影された映画が公開されます。その場所は岡山市のIT関連企業。撮影のエピソードを、出演する松本まりかさんに聞きました。
(松本まりかさん)
「後楽園に行って倉敷に行って馬車に乗りました…馬車?あっ人力車(笑)」
撮影日より早く岡山に入り、観光を満喫したという俳優の松本まりかさん。出演するのはアートディレクター、千原徹也さんの初監督作品となる映画、「アイスクリームフィーバー」です。10代から30代の4人の女性の人生が交錯するラブストーリーで、松本さんはIT企業で働く「高嶋優」を演じています。
(千原徹也監督)
「高嶋優という役は見る人が一番共感を持つ普通の人。みんなの心を代弁する。高嶋優が抱える悩みは皆さん持っている、自分に置き換えられる悩み」
(松本まりかさん)
「ものすごく素っぽい。素なんだけど実はすごく抱えているものを作らないといけなくて難しかった。ナチュラルに表現するのが」
松本さんが演じる高嶋優の勤務先としてロケが行われたのが、岡山市北区のIT関連企業両備システムズです。
(両備システムズ 小野田吉孝副社長)
「監督とスタッフが来てオフィスを見て、いいんじゃない?東京のオフィスに負けないと言ってここで撮影すると」
両備システムズは2022年11月に市内の複合商業施設杜の街グレースに移転。開放的で先進的なオフィスが監督のイメージに合ったといいます。
(松本まりかさん)
「岡山でこんなすてきな環境で働ける場所があるんだと。若者が集まってきそう」
(千原徹也監督)
「シーンが気になるでしょ」
ということで、少しだけ見せてもらうと…
角ばったデザインが印象的なテーブルは高嶋優がプレゼンをする場として使われ、観葉植物が置かれた棚の前では同僚と一緒にランチを食べるシーンが撮影されていました。さらに…
(社員は…)
「この辺りを松本まりかさんが歩くシーンで、我々は2人で、ここで雑談を(する役)」
実は、後ろに映るエキストラの多くは社員です。
(社員は…)
「友達にどんな所で働いているか見てもらうことはない。家族にも見てもらう機会になる」
両備システムズは、ロケ地となったことが新たな人材獲得につながればと期待を寄せています。
(両備システムズ 小野田吉孝副社長)
「IT業界が人手不足。まだまだDXや新しいことをやっていかないといけない中で規模を拡大したい。ブランドを上げる、採用、社員のモチベーションにもなるのではと期待している」
映画「アイスクリームフィーバー」は7月14日に公開されます。
(松本まりかさん)
「後楽園に行って倉敷に行って馬車に乗りました…馬車?あっ人力車(笑)」
撮影日より早く岡山に入り、観光を満喫したという俳優の松本まりかさん。出演するのはアートディレクター、千原徹也さんの初監督作品となる映画、「アイスクリームフィーバー」です。10代から30代の4人の女性の人生が交錯するラブストーリーで、松本さんはIT企業で働く「高嶋優」を演じています。
(千原徹也監督)
「高嶋優という役は見る人が一番共感を持つ普通の人。みんなの心を代弁する。高嶋優が抱える悩みは皆さん持っている、自分に置き換えられる悩み」
(松本まりかさん)
「ものすごく素っぽい。素なんだけど実はすごく抱えているものを作らないといけなくて難しかった。ナチュラルに表現するのが」
松本さんが演じる高嶋優の勤務先としてロケが行われたのが、岡山市北区のIT関連企業両備システムズです。
(両備システムズ 小野田吉孝副社長)
「監督とスタッフが来てオフィスを見て、いいんじゃない?東京のオフィスに負けないと言ってここで撮影すると」
両備システムズは2022年11月に市内の複合商業施設杜の街グレースに移転。開放的で先進的なオフィスが監督のイメージに合ったといいます。
(松本まりかさん)
「岡山でこんなすてきな環境で働ける場所があるんだと。若者が集まってきそう」
(千原徹也監督)
「シーンが気になるでしょ」
ということで、少しだけ見せてもらうと…
角ばったデザインが印象的なテーブルは高嶋優がプレゼンをする場として使われ、観葉植物が置かれた棚の前では同僚と一緒にランチを食べるシーンが撮影されていました。さらに…
(社員は…)
「この辺りを松本まりかさんが歩くシーンで、我々は2人で、ここで雑談を(する役)」
実は、後ろに映るエキストラの多くは社員です。
(社員は…)
「友達にどんな所で働いているか見てもらうことはない。家族にも見てもらう機会になる」
両備システムズは、ロケ地となったことが新たな人材獲得につながればと期待を寄せています。
(両備システムズ 小野田吉孝副社長)
「IT業界が人手不足。まだまだDXや新しいことをやっていかないといけない中で規模を拡大したい。ブランドを上げる、採用、社員のモチベーションにもなるのではと期待している」
映画「アイスクリームフィーバー」は7月14日に公開されます。