2023.06.14
心の浄化ができる場所に…弘法大師空海誕生記念行事 最終日を前に記念法要【香川・善通寺市】
約2ヵ月間行われ四国遍路のにぎわい復活を後押しした善通寺市の75番札所総本山善通寺の特別行事が6月15日に最終日を迎えます。14日は記念法要があり、多くの人でにぎわいました。
4月から続く弘法大師空海、誕生1250年を記念する行事。境内の「御影堂」では記念法要が行われました。
空海は774年6月15日にこの地で生まれたとされ、中国で学んだ後、全国に仏教を広め、四国遍路など文化の礎を築きました。この2ヵ月で行われた様々な催しにより参拝者は普段の約5倍だったということで、アフターコロナのにぎわい復活を後押ししました。
(総本山善通寺 佐伯行茂執行)
「コロナでの外出規制がなくなり、参拝したかったのだと思う。心の浄化、体のリセットできる場所があると認識してもらえたら」
行事の最終日となる15日は、午後1時から結願法要が行われます。
4月から続く弘法大師空海、誕生1250年を記念する行事。境内の「御影堂」では記念法要が行われました。
空海は774年6月15日にこの地で生まれたとされ、中国で学んだ後、全国に仏教を広め、四国遍路など文化の礎を築きました。この2ヵ月で行われた様々な催しにより参拝者は普段の約5倍だったということで、アフターコロナのにぎわい復活を後押ししました。
(総本山善通寺 佐伯行茂執行)
「コロナでの外出規制がなくなり、参拝したかったのだと思う。心の浄化、体のリセットできる場所があると認識してもらえたら」
行事の最終日となる15日は、午後1時から結願法要が行われます。