2023.06.27
健やかに育って…県内で初めて生まれた“大事な命”コウノトリのヒナに足環取り付け【香川・まんのう町】
5月、香川県で初めて誕生した国の特別天然記念物コウノトリのヒナに個体を識別するための足環を取り付ける作業が6月27日、行われました。
5月、香川県まんのう町の電柱の上で誕生したコウノトリのヒナ。高所作業車を使って巣から慎重に下ろされると、兵庫県にあるコウノトリの郷公園の職員らが足の太さを測り、足環を取り付けました。
また、ヒナの体重や体長の測定のほか、羽毛や血液の採取も行われました。
(兵庫県立コウノトリの郷公園 吉沢拓祥飼育員)
「生育は順調だと感じた。血液とか羽毛で性判別をして、皆さんにお知らせできたら」
(まんのう町生涯学習課文化財室 加納裕之係長)
「大事な命なので緊張したが、無事に終わって良かった。健やかに育って、無事に巣立ちの日を迎えてほしい」
まんのう町などによりますとヒナはこのまま順調に育てば、7月下旬から8月にかけて巣立ちを迎える見込みだということです。
5月、香川県まんのう町の電柱の上で誕生したコウノトリのヒナ。高所作業車を使って巣から慎重に下ろされると、兵庫県にあるコウノトリの郷公園の職員らが足の太さを測り、足環を取り付けました。
また、ヒナの体重や体長の測定のほか、羽毛や血液の採取も行われました。
(兵庫県立コウノトリの郷公園 吉沢拓祥飼育員)
「生育は順調だと感じた。血液とか羽毛で性判別をして、皆さんにお知らせできたら」
(まんのう町生涯学習課文化財室 加納裕之係長)
「大事な命なので緊張したが、無事に終わって良かった。健やかに育って、無事に巣立ちの日を迎えてほしい」
まんのう町などによりますとヒナはこのまま順調に育てば、7月下旬から8月にかけて巣立ちを迎える見込みだということです。