2023.07.04
全国トップレベルの出生率で「奇跡のまち」として話題の奈義町 大阪大学の子育て支援研究で連携【岡山】
全国トップレベルの出生率で話題となった岡山県奈義町は大阪大学と連携して子育て支援に向けた研究を始めることになりました。
この研究は妊産婦のストレスや育児に関する不安などを特定し、より良い育児環境を目指そうと始めるものです。町内に住む妊婦約50人に任意で調査を行い、子供が2歳を迎えるまでの1000日間、定期的に答えてもらいます。
具体的にはパートナーや子供の気質、夫や親の支援、経済的状況など81の質問項目への回答を求め、集まった回答を大阪大学が分析し、育児の課題などを明らかにします。
(大阪大学産業科学研究所 八木康史教授)
「奈義町は出生率の高い町である。なぜうまくいっているのかという要因を知ることができれば、他の町にも展開できる」
分析結果は町内の保健師に共有され子育て環境の改善につなげることにしています。
この研究は妊産婦のストレスや育児に関する不安などを特定し、より良い育児環境を目指そうと始めるものです。町内に住む妊婦約50人に任意で調査を行い、子供が2歳を迎えるまでの1000日間、定期的に答えてもらいます。
具体的にはパートナーや子供の気質、夫や親の支援、経済的状況など81の質問項目への回答を求め、集まった回答を大阪大学が分析し、育児の課題などを明らかにします。
(大阪大学産業科学研究所 八木康史教授)
「奈義町は出生率の高い町である。なぜうまくいっているのかという要因を知ることができれば、他の町にも展開できる」
分析結果は町内の保健師に共有され子育て環境の改善につなげることにしています。