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デジタルアートで楽しむ”炎の画家”の世界…「動くゴッホ展」始まる【岡山・岡山市】

2023.07.04

デジタルアートで楽しむ”炎の画家”の世界…「動くゴッホ展」始まる【岡山・岡山市】

世界的に有名な画家、ゴッホの作品をCG技術を駆使して動く絵画として楽しめる、その名も「動くゴッホ展」が7月4日から岡山市で始まりました。

ゴッホの代表作「星月夜」。スクリーンに映し出されると、独特のうねりが動き出します。岡山市北区の杜の街グレースで4日から始まった「動くゴッホ展」です。

印象派を代表する画家として知られるゴッホ。37年間の人生で約2000の作品を残し、壮絶な人生と、絵画に対する情熱から「炎の画家」とも呼ばれています。会場では、CG技術を使ったデジタルアート作品など約860点を楽しむことができます。

(奥原怜奈記者)
「ゴッホと花の絵と題したこちらのブースでは代表作ひまわりをはじめ動く花の作品を楽しめる。当時の情景を伺うことができます…」

4日は、会場近くの保育園児が招待され、絵が動き出すユニークな作品を楽しんでいました。

(園児は)
「見るの楽しかった。だってめっちゃすごいから」
「楽しい」

(作品を手がけた パクジョンスさん)
「ゴッホのタッチは生き方絵を描く時の性格など、たくさん見られる。楽しみにしてもらえたら」

(両備HD 松田久副会長)
「素晴らしいゴッホ展 実際に見て楽しんでもらい、夏休みにも入るので 何度でも来ていただければ」

動くゴッホ展は、岡山市北区の杜の街グレースで8月25日まで開かれています。